データとスコアリングについて

本ページでは、当サイトが使用しているデータ、降雪量と雪質スコアの算出方法、および数値の限界について説明します。掲載している数字は、すべて同一の方法により機械的に算出したものです。

測定の対象

世界3,108カ所のスキー場について、冬のあいだの降雪量を算出しています。日本は395カ所で、うち全カ所について「量」だけでなく「何が降るか」——雪の日の気温、降る頻度、雨の日の割合、風——も測っています。

環境省が指定した国民保養温泉地79カ所についても、まったく同じ方法で降雪量を測りました。温泉地の一覧はどこにでもありますが、スキー場と同じ物差しで測った一覧は他にありません。

一箇所を丁寧に調べたのではなく、全部を同じ手つきで測ったのが要点です。 個々の値の正確さより、比べられることを優先しています。

算出方法

降雪量は、直近3シーズンの12月から3月について、日ごとの降雪量を合計し、3シーズンで平均したものです。南半球は6月から9月で計算します。

出典は Open-Meteo の過去データ(ERA5再解析)です。世界中を同じ方法で計算しているデータなので、国をまたいで比べられます。

雪質は、雪の日の気温・5cm以上降った日の割合・雨の日の割合・降雪日の風の4つから算出します。降雪量は入れていません。 入れると降雪量ランキングの言い換えになるためです。

重みと閾値は当サイトの判断であり、観測から導いたものではありません。別の人が決めれば順位は動きます。この数字が保証できるのは、全カ所が同一の計算を通っていることだけです。

観測値との照合

降雪量は再解析による算出値であり、実際に降った量そのものではありません。その差を確認するため、気象庁の観測所63か所の実測値と照合しました。

結果は実測値の約6割(平均 ×0.60)で、全体に過小に算出されます。ただし差は一様ではなく、実測の3割程度にとどまる地点から、ほぼ一致する地点まで幅があります。

一律の係数による補正も試みましたが、改善はわずかでした。差の生じ方が地点ごとに異なるためです。補正が有効でないと判明したため、補正は行わず、その旨を各ページに明記しています。

照合に用いた観測所は「スキー場から15km以内・1県あたり4地点まで・近い順」という規則により機械的に選定しています。恣意的な地点選択を行っていないことを確認できるようにするためです。

本サイトが行わないこと

天気予報はしていません。 掲載しているのは過去に観測・計算された値と、気象データ提供元が出す当日の情報です。独自の予報は行いません。

スキー場が発表する積雪量とは別物です。 各施設が違う場所を違う方法で測っているため、相互に比較できません。当サイトの数字が比べられるのは、全カ所を同じ方法で通しているからです。

お問い合わせ

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