蔵王温泉

山形県山形市

蔵王温泉は山形県山形市にある国民保養温泉地です。冬にどれだけ雪が降る土地なのかを、当サイトのスキー場3,108カ所と同じ方法で測りました。

冬の降雪量

1シーズンあたり 298 cm
順位 13 国民保養温泉地77カ所中
県内 4 山形県の8カ所中
77カ所の中央値との差 +179 cm 中央値 119 cm
シーズンごとの幅 114 cm 243〜357 cm(3シーズン)

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「宿を探す」は楽天トラベルの検索結果へのリンクで、広告を含みます。予約が成立した場合に手数料を受け取ることがあります。降雪量と順位は、この提携とは無関係に算出しています。

公式サイトへのリンクは載せていません。79カ所ぶんのURLを確認できておらず、推測で案内すると誤った先に送ることになるためです。確認できしだい追加します。

この温泉の成り立ち

標高約880m、蔵王連峰の西麓にあります。開湯1,900年を称する古い湯で、かつては「高湯(たかゆ)」と呼ばれ、信夫高湯(福島)・白布高湯(米沢)とあわせて「奥州三高湯」と並び称されました。

名前の由来がおもしろい。西暦110年ごろ、日本武尊の蝦夷討伐に従った家臣の吉備多賀由(きびのたがゆ)が毒矢を受けて全身がただれ苦しんでいたとき、酢のような味のする湯を見つけて浴びたところ数日で回復した——それで「多賀湯(たがゆ)温泉」と呼ばれ、転じて「高湯」になった、と伝わります。

江戸時代は蔵王権現への西側登山口として行者の宿坊が並びましたが、明治の廃仏毀釈で行者の姿は急に減り、静かな山中の湯に戻りました。冬にスキー場として適地だと宣伝されてスキー客が増えたのは昭和に入ってからです。

5つの源泉群に46の源泉。すべて源泉かけ流しで、強酸性の硫黄泉です。温泉街を歩くと硫化水素のにおいがします。「美人の湯」とも呼ばれてきました。

樹氷で知られる山形蔵王温泉スキー場が、温泉街から3つのロープウェイでつながっています。

出典: 環境省 蔵王温泉 国民保養温泉地計画書

近くのスキー場

直線距離40km以内を近い順に5件まで。雪質順位は日本395カ所の中での位置です。

この降雪量について

ここに出している降雪量は、気象のモデルが計算した推定値です。実際に降った量そのものではありません。

どれくらい違うのかを、気象庁の観測所63か所の実測と比べました。平均すると実測の6割ほどで、全体に少なめに出ます。しかも場所によって差が大きく、実測の3割しか出ない土地もあれば、ほぼぴったり合う土地もあります。山の中ほど少なめに出る傾向があります。

一律の倍率をかけて直せないかも試しましたが、ほとんど良くなりませんでした。ずれ方が土地ごとに違うためです。

ですので、この数字は「だいたいどのあたりか」を見るためのものとお考えください。1位と2位、30位と35位といった近い順位の差に意味はありません。地域どうしの大きな違いは、そのまま読んでいただいて差し支えありません。

実測の値そのものに置き換える作業を進めています。

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