天草下田温泉の泉質・源泉温度55℃|雪の量で見る温泉地
熊本県天草市
天草下田温泉は熊本県天草市にある国民保養温泉地です。冬にどれだけ雪が降る土地なのかを、当サイトのスキー場3,069カ所と同じ方法で測りました。
この温泉の成り立ち
熊本県天草市、天草下島の西海岸。下津深江川が天草灘に注ぐ河口にあります。両岸は切り立った山で、耕地がほとんどありません。温泉と漁業がこの土地の仕事です。
およそ700年前、一羽の白鷺が川の中で傷を癒しているのを見て湯が見つかったと伝わります。そのため別名を「白鷺温泉」といいます。天草でいちばん古い温泉地です。
1913年に公衆浴場が建つまで、人々はこうして入っていました——自然に湧いている場所を使って川の中に一坪ほどの湯壺を作り、ムシロで仕切り、ランプの明かりで浸かる。公衆浴場はその後1952年と1969年に改築され、1994年に「白鷺館」になりました。
1982年に温泉事業協同組合を作り、旅館ごとに持っていた泉源を4カ所にまとめました。湧出量が多いので、汲み上げでもかけ流しができます。
海側では、1970年にこの一帯が日本で最初の海中公園に指定されました。国の名勝天然記念物・妙見浦の奇岩と夕陽があり、2018年に世界文化遺産になった﨑津集落も近くです。地元の天草陶石は有田焼の原料にも使われます。
冬の降雪量
| 1シーズンあたり | 3 cm |
| 順位 | 71 国民保養温泉地77カ所中 |
| 県内 | 2 熊本県の3カ所中 |
| 77カ所の中央値との差 | -115 cm 中央値 118 cm |
| 冬ごとの幅 | 11 cm 0〜11 cm(12冬の最少と最多) |
「宿を探す」は楽天トラベルの検索結果へのリンクで、広告を含みます。予約が成立した場合に手数料を受け取ることがあります。雪の量と順位は、この提携とは関係なく決めています。
公式サイトへのリンクは載せていません。79カ所ぶんのURLを確認できておらず、推測で案内すると誤った先に送ることになるためです。確認できしだい追加します。
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日帰りで入る
近くの温泉の源泉
この温泉地の中心から3km以内に、分析値が公開されている源泉が1カ所あります。近い順に並べています。
| 源泉 | 距離 | 泉温 | pH | 泉質 | 分析 |
|---|---|---|---|---|---|
| 下田 | 0.3 km | 55.4℃ 高温泉 | 7.4 中性 | — | — |
源泉の分析値で、入れる温泉施設の一覧ではありません。 分析は1910〜2005年のもので、多くは数十年前の値です。いまの泉温や泉質とは違うことがあります。泉温・pHの区分は鉱泉分析法指針によります。
出典: 産業技術総合研究所 地質調査総合センター「地熱情報データベース(GRES-DB)温泉分析値データ」を加工して作成
近くの見どころ
この温泉地から20km以内の見どころです。ウィキペディアでよく読まれているもの(英語版にも記事がある場所を優先)から選び、近い順に並べています。
一覧は、ウィキペディア日本語版の各都道府県の「観光地」の記事と、それを整理した travel-log-data を元に作成しています(CC BY-SA 4.0)。この節の内容は CC BY-SA 4.0 です。
近くのスキー場
直線距離40km以内に、当サイトが収録するスキー場はありません。
この降雪量は推定値です
ここに出している降雪量は、気象のモデルが計算した推定値です。実際に降った量そのものではありません。
どれくらい違うのかを、気象庁の観測所63か所の実測と比べました。平均すると実測の6割ほどで、全体に少なめに出ます。しかも場所によって差が大きく、実測の3割しか出ない土地もあれば、ほぼぴったり合う土地もあります。山の中ほど少なめに出る傾向があります。
一律の倍率をかけて直せないかも試しましたが、ほとんど良くなりませんでした。ずれ方が土地ごとに違うためです。
ですので、この数字は「だいたいどのあたりか」を見るためのものとお考えください。1位と2位、30位と35位といった近い順位の差に意味はありません。地域どうしの大きな違いは、そのまま読んでいただいて差し支えありません。
観測と照らして数字を直すことも考えましたが、この順位は10カ国3,069カ所を並べたものです。実際の観測と見比べられるのは日本だけなので、日本にだけ補正を掛ければ、根拠のないまま日本が上に来ます。ここでは全カ所を同じ方法のまま並べています。
代わりに、近くの気象台の記録が使えるスキー場では、その実測値を各ページに併記しています。