筑後川温泉の泉質・源泉温度55℃|雪の量で見る温泉地

福岡県うきは市

筑後川温泉は福岡県うきは市にある国民保養温泉地です。冬にどれだけ雪が降る土地なのかを、当サイトのスキー場3,069カ所と同じ方法で測りました。

この温泉の成り立ち

福岡県うきは市。九州最大の川である筑後川の、本流と大石分水路に挟まれた中州にあります。

この温泉に古い伝説はありません。もともとここは桑畑でした。1955年に掘って湯が出て、1968年に国民保養温泉地の指定を受けました。いま旅館は6軒です。

代わりに、この土地には水の歴史があります。約350年前まで、筑後川は平野より低いところを流れていて、水を引くことができませんでした。平野の大部分は藪と林だったのです。それを変えたのが1664年に完成した大石長野水道と袋野用水でした。いま見える広い田畑は、この用水が作ったものです。大石堰、角間天秤といった構造物がいまも残り、市内外から小学生が見学に来ます。

温泉を挟むもう一方の流れ、大石分水路も水の記憶です。1953年の大洪水を受けて1957年に着工し、1967年に完成しました。地元では大石放水路と呼ばれ、ふだんはウォーキングコースやパークゴルフ場として使われています。

春には筑後川ぞいに菜の花が咲きます。

出典: 環境省 筑後川温泉 国民保養温泉地計画書

冬の降雪量

1シーズンあたり 10 cm
順位 62 国民保養温泉地77カ所中
県内 1 福岡県の2カ所中
77カ所の中央値との差 -108 cm 中央値 118 cm
冬ごとの幅 16 cm 3〜19 cm(12冬の最少と最多)

この温泉の宿を探す · 地図で見る

「宿を探す」は楽天トラベルの検索結果へのリンクで、広告を含みます。予約が成立した場合に手数料を受け取ることがあります。雪の量と順位は、この提携とは関係なく決めています。

公式サイトへのリンクは載せていません。79カ所ぶんのURLを確認できておらず、推測で案内すると誤った先に送ることになるためです。確認できしだい追加します。

もっと見つける

日帰りで入る

泊まらずに入れる温泉のチケットは、アソビューで買えます。福岡県の日帰り温泉が一覧で出ます。

この温泉地だけを絞り込むことはできないため、県の一覧に移動します。

近くの温泉の源泉

この温泉地の中心から3km以内に、分析値が公開されている源泉が4カ所あります。近い順に並べています。

源泉距離泉温pH泉質分析
筑後川桑の湯0.3 km34.9℃ 温泉8.8 アルカリ性アルカリ性単純—
林田1.8 km21.8℃ 冷鉱泉8.2 弱アルカリ性単純—
原鶴寿泉2.8 km55.2℃ 高温泉8.3 弱アルカリ性単純—
星丸2.9 km25.5℃ 低温泉8.3 弱アルカリ性単純—

源泉の分析値で、入れる温泉施設の一覧ではありません。 分析は1910〜2005年のもので、多くは数十年前の値です。いまの泉温や泉質とは違うことがあります。泉温・pHの区分は鉱泉分析法指針によります。

出典: 産業技術総合研究所 地質調査総合センター「地熱情報データベース(GRES-DB)温泉分析値データ」を加工して作成

近くの見どころ

この温泉地から20km以内の見どころです。ウィキペディアでよく読まれているもの(英語版にも記事がある場所を優先)から選び、近い順に並べています。

見どころ種類距離
浮羽稲荷神社神社4.2 km
堀川用水城跡・史跡4.8 km
咸宜園城跡・史跡12.3 km
英彦山山17 km
英彦山神宮神社17.2 km
筑前町立大刀洗平和記念館博物館他18.7 km

一覧は、ウィキペディア日本語版の各都道府県の「観光地」の記事と、それを整理した travel-log-data を元に作成しています(CC BY-SA 4.0)。この節の内容は CC BY-SA 4.0 です。

近くのスキー場

直線距離40km以内に、当サイトが収録するスキー場はありません。

この降雪量は推定値です

ここに出している降雪量は、気象のモデルが計算した推定値です。実際に降った量そのものではありません。

どれくらい違うのかを、気象庁の観測所63か所の実測と比べました。平均すると実測の6割ほどで、全体に少なめに出ます。しかも場所によって差が大きく、実測の3割しか出ない土地もあれば、ほぼぴったり合う土地もあります。山の中ほど少なめに出る傾向があります。

一律の倍率をかけて直せないかも試しましたが、ほとんど良くなりませんでした。ずれ方が土地ごとに違うためです。

ですので、この数字は「だいたいどのあたりか」を見るためのものとお考えください。1位と2位、30位と35位といった近い順位の差に意味はありません。地域どうしの大きな違いは、そのまま読んでいただいて差し支えありません。

観測と照らして数字を直すことも考えましたが、この順位は10カ国3,069カ所を並べたものです。実際の観測と見比べられるのは日本だけなので、日本にだけ補正を掛ければ、根拠のないまま日本が上に来ます。ここでは全カ所を同じ方法のまま並べています。

代わりに、近くの気象台の記録が使えるスキー場では、その実測値を各ページに併記しています。

← 一覧に戻る