二岐・岩瀬湯本・天栄温泉|雪の量で見る国民保養温泉地

福島県岩瀬郡天栄村

二岐・岩瀬湯本・天栄温泉は福島県岩瀬郡天栄村にある国民保養温泉地です。冬にどれだけ雪が降る土地なのかを、当サイトのスキー場3,069カ所と同じ方法で測りました。

この温泉の成り立ち

福島県天栄村の3つの温泉地です。村の名は、金山として栄えた天栄山から取られました。

二岐(ふたまた)温泉は二岐山(1,544m)の麓、標高約800m。ブナの原生林に囲まれた、会津と中通りの境の谷にあります。開湯は969年(安和2年)とされ、書き方は「二俣」から江戸〜明治の「二股」を経て、いまの「二岐」に変わりました。江戸時代に出た日本で最初の山岳本『日本名山図会』は、全国90の名山に二股山を挙げています。平家の落人が隠れ住んだとも伝わり、そのためか二岐では、祭りの幟、煙の上がる狼煙、時を告げる鶏を飼うことが、いずれも禁じられていたそうです。

岩瀬湯本温泉は二俣川と鶴沼川に挟まれた山あい。9世紀のはじめ、病を得た嵯峨天皇のために湯を探せと命じられた公家の三兄弟——星右京之進、若狭之助、丹波——が見つけた、と伝わります。湯本の湯泉八幡神社には、その由来を伝える菊花紋章が残っています。茅葺き屋根の宿が静かに並ぶ集落です。夏には蛍が出るので、「ほたるの里」とも呼ばれます。

天栄温泉は明治の開湯で、施設は1軒だけ。国道ぞいにあります。

3つとも、2011年の震災と原発事故のあと客が激減し、10年たっても震災前には戻っていません。

出典: 環境省 二岐・岩瀬湯本・天栄温泉 国民保養温泉地計画書

冬の降雪量

1シーズンあたり 88 cm
77カ所の中央値との差 -30 cm 中央値 118 cm
冬ごとの幅 52 cm 61〜113 cm(12冬の最少と最多)

この温泉の宿を探す · 地図で見る

「宿を探す」は楽天トラベルの検索結果へのリンクで、広告を含みます。予約が成立した場合に手数料を受け取ることがあります。雪の量と順位は、この提携とは関係なく決めています。

公式サイトへのリンクは載せていません。79カ所ぶんのURLを確認できておらず、推測で案内すると誤った先に送ることになるためです。確認できしだい追加します。

もっと見つける

日帰りで入る

泊まらずに入れる温泉のチケットは、アソビューで買えます。福島県の日帰り温泉が一覧で出ます。

この温泉地だけを絞り込むことはできないため、県の一覧に移動します。

近くの見どころ

この温泉地から20km以内の見どころです。ウィキペディアでよく読まれているもの(英語版にも記事がある場所を優先)から選び、近い順に並べています。

見どころ種類距離
須賀川牡丹園自然12.8 km
白河小峰城城跡・史跡14 km
郡山カルチャーパークレジャー施設14.3 km
羽鳥ダム自然15.2 km
南湖公園公園16.4 km
ブリティッシュヒルズ建造物16.5 km

一覧は、ウィキペディア日本語版の各都道府県の「観光地」の記事と、それを整理した travel-log-data を元に作成しています(CC BY-SA 4.0)。この節の内容は CC BY-SA 4.0 です。

近くのスキー場

直線距離40km以内を近い順に5件まで。雪質順位は日本397カ所の中での位置です。

この降雪量は推定値です

ここに出している降雪量は、気象のモデルが計算した推定値です。実際に降った量そのものではありません。

どれくらい違うのかを、気象庁の観測所63か所の実測と比べました。平均すると実測の6割ほどで、全体に少なめに出ます。しかも場所によって差が大きく、実測の3割しか出ない土地もあれば、ほぼぴったり合う土地もあります。山の中ほど少なめに出る傾向があります。

一律の倍率をかけて直せないかも試しましたが、ほとんど良くなりませんでした。ずれ方が土地ごとに違うためです。

ですので、この数字は「だいたいどのあたりか」を見るためのものとお考えください。1位と2位、30位と35位といった近い順位の差に意味はありません。地域どうしの大きな違いは、そのまま読んでいただいて差し支えありません。

観測と照らして数字を直すことも考えましたが、この順位は10カ国3,069カ所を並べたものです。実際の観測と見比べられるのは日本だけなので、日本にだけ補正を掛ければ、根拠のないまま日本が上に来ます。ここでは全カ所を同じ方法のまま並べています。

代わりに、近くの気象台の記録が使えるスキー場では、その実測値を各ページに併記しています。

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