隼人・新川渓谷温泉郷の泉質・源泉温度56℃|雪の量で見る温泉地
鹿児島県霧島市
隼人・新川渓谷温泉郷は鹿児島県霧島市にある国民保養温泉地です。冬にどれだけ雪が降る土地なのかを、当サイトのスキー場3,069カ所と同じ方法で測りました。
この温泉の成り立ち
鹿児島空港から車でわずか10分。天降川(あもりがわ)ぞいに広がる温泉群で、日当山(ひなたやま)温泉郷と妙見・安楽温泉郷の2つに分かれます。
日当山温泉郷は鹿児島県でいちばん古い温泉といわれ、西郷隆盛がよく通いました。天降川は全国有数の鮎の遡上する川で、その両岸に温泉街が広がります。全国でも珍しく、家族湯がたくさんあるのがこの土地の特徴です。
妙見・安楽温泉郷は霧島山の西南の麓、新川渓谷ぞい。和風の旅館が並ぶ妙見、昔ながらの湯治宿に自炊の客が集まる安楽、そして塩浸(しおびたし)温泉があります。
この塩浸温泉が、日本で最初の新婚旅行の宿でした。1866年、坂本龍馬とお龍がここに18泊しています。前後には日当山温泉にも泊まりました。
鹿児島神宮の初午祭(はつうまさい)は国の無形民俗文化財です。背に飾りをつけ首に鈴を下げた鈴かけ馬が、踊り連を引き連れて太鼓と三味線に合わせて踊ります。戦国時代に始まったとされ、旧暦1月18日を過ぎた次の日曜に開かれ、10万人が集まります。
近くには、開業当時の木造駅舎が国の登録文化財になっている嘉例川駅、龍馬も眺めた犬飼滝があります。春は鹿児島神宮から用水路ぞいに約2kmの千本桜、初夏は蛍です。
冬の降雪量
| 1シーズンあたり | 1 cm |
| 順位 | 77 国民保養温泉地77カ所中 |
| 県内 | 2 鹿児島県の2カ所中 |
| 77カ所の中央値との差 | -117 cm 中央値 118 cm |
| 冬ごとの幅 | 3 cm 0〜3 cm(12冬の最少と最多) |
「宿を探す」は楽天トラベルの検索結果へのリンクで、広告を含みます。予約が成立した場合に手数料を受け取ることがあります。雪の量と順位は、この提携とは関係なく決めています。
公式サイトへのリンクは載せていません。79カ所ぶんのURLを確認できておらず、推測で案内すると誤った先に送ることになるためです。確認できしだい追加します。
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日帰りで入る
近くの温泉の源泉
この温泉地の中心から3km以内に、分析値が公開されている源泉が5カ所あります。近い順に並べています。
| 源泉 | 距離 | 泉温 | pH | 泉質 | 分析 |
|---|---|---|---|---|---|
| 日当山大観2号 | 0.4 km | 49.5℃ 高温泉 | 7.6 弱アルカリ性 | 単純 | — |
| 姫城ホテル天降川 | 0.5 km | 56℃ 高温泉 | 7.4 中性 | — | — |
| 国分塩川クリニック | 0.9 km | 54.8℃ 高温泉 | 7.3 中性 | 単純 | — |
| 新川南部ホテル渓谷 | 2.6 km | 46.6℃ 高温泉 | 7 中性 | 含CO2 | — |
| 隼人中部だるま温泉 | 2.8 km | 41.1℃ 温泉 | 7.8 弱アルカリ性 | — | — |
源泉の分析値で、入れる温泉施設の一覧ではありません。 分析は1910〜2005年のもので、多くは数十年前の値です。いまの泉温や泉質とは違うことがあります。泉温・pHの区分は鉱泉分析法指針によります。
出典: 産業技術総合研究所 地質調査総合センター「地熱情報データベース(GRES-DB)温泉分析値データ」を加工して作成
近くの見どころ
この温泉地から20km以内の見どころです。ウィキペディアでよく読まれているもの(英語版にも記事がある場所を優先)から選び、近い順に並べています。
一覧は、ウィキペディア日本語版の各都道府県の「観光地」の記事と、それを整理した travel-log-data を元に作成しています(CC BY-SA 4.0)。この節の内容は CC BY-SA 4.0 です。
近くのスキー場
直線距離40km以内に、当サイトが収録するスキー場はありません。
この降雪量は推定値です
ここに出している降雪量は、気象のモデルが計算した推定値です。実際に降った量そのものではありません。
どれくらい違うのかを、気象庁の観測所63か所の実測と比べました。平均すると実測の6割ほどで、全体に少なめに出ます。しかも場所によって差が大きく、実測の3割しか出ない土地もあれば、ほぼぴったり合う土地もあります。山の中ほど少なめに出る傾向があります。
一律の倍率をかけて直せないかも試しましたが、ほとんど良くなりませんでした。ずれ方が土地ごとに違うためです。
ですので、この数字は「だいたいどのあたりか」を見るためのものとお考えください。1位と2位、30位と35位といった近い順位の差に意味はありません。地域どうしの大きな違いは、そのまま読んでいただいて差し支えありません。
観測と照らして数字を直すことも考えましたが、この順位は10カ国3,069カ所を並べたものです。実際の観測と見比べられるのは日本だけなので、日本にだけ補正を掛ければ、根拠のないまま日本が上に来ます。ここでは全カ所を同じ方法のまま並べています。
代わりに、近くの気象台の記録が使えるスキー場では、その実測値を各ページに併記しています。