壱岐湯本温泉の泉質・源泉温度31℃|雪の量で見る温泉地

長崎県壱岐市

壱岐湯本温泉は長崎県壱岐市にある国民保養温泉地です。冬にどれだけ雪が降る土地なのかを、当サイトのスキー場3,069カ所と同じ方法で測りました。

この温泉の成り立ち

博多港から北西へ約70km、玄界灘に浮かぶ壱岐島の北西部。国境の島にある、日本で唯一の国民保養温泉地です(2021年現在)。

壱岐は3世紀の『魏志倭人伝』に「一支国」として出てきます。『古事記』の国生み神話では日本で5番目に生まれた島とされ、天比登都柱(あめのひとつばしら)という別名を持ちます。「柱」は天と地を結ぶ通り道の意味で、この島はその架け橋だと考えられていました。

湯本の湯にも伝説があります。西暦200年ごろ、神功皇后が壱岐に立ち寄ったとき、道ばたに湧いているこの湯を見つけ、皇子(のちの応神天皇)の産湯に使ったというものです。いまも地元では子宝の湯と呼ばれています。

湯は鉄分が多く、湯船を朱色に染めます。50〜70℃のナトリウム–塩化物泉。1971年に指定を受けました。使っているのは宿7軒、立ち寄り湯4軒、そして福祉施設3軒です。

宿は「浦」と呼ばれる密集した集落と、「触」と呼ばれる散らばった集落の中に点在しています。島には神社庁に登録されているだけで150社を超える神社があり、「神々の宿る島」と呼ばれます。壱岐の物語は日本遺産の第一号に認定されました。

出典: 環境省 壱岐湯本温泉 国民保養温泉地計画書

冬の降雪量

1シーズンあたり 3 cm
順位 70 国民保養温泉地77カ所中
県内 1 長崎県の2カ所中
77カ所の中央値との差 -115 cm 中央値 118 cm
冬ごとの幅 9 cm 0〜9 cm(12冬の最少と最多)

この温泉の宿を探す · 地図で見る

「宿を探す」は楽天トラベルの検索結果へのリンクで、広告を含みます。予約が成立した場合に手数料を受け取ることがあります。雪の量と順位は、この提携とは関係なく決めています。

公式サイトへのリンクは載せていません。79カ所ぶんのURLを確認できておらず、推測で案内すると誤った先に送ることになるためです。確認できしだい追加します。

もっと見つける

日帰りで入る

泊まらずに入れる温泉のチケットは、アソビューで買えます。長崎県の日帰り温泉が一覧で出ます。

この温泉地だけを絞り込むことはできないため、県の一覧に移動します。

近くの温泉の源泉

この温泉地の中心から3km以内に、分析値が公開されている源泉が1カ所あります。近い順に並べています。

源泉距離泉温pH泉質分析
郷ノ浦1 km30.6℃ 低温泉7.2 中性——

源泉の分析値で、入れる温泉施設の一覧ではありません。 分析は1910〜2005年のもので、多くは数十年前の値です。いまの泉温や泉質とは違うことがあります。泉温・pHの区分は鉱泉分析法指針によります。

出典: 産業技術総合研究所 地質調査総合センター「地熱情報データベース(GRES-DB)温泉分析値データ」を加工して作成

近くの見どころ

この温泉地から20km以内の見どころです。ウィキペディアでよく読まれているもの(英語版にも記事がある場所を優先)から選び、近い順に並べています。

見どころ種類距離
住吉神社 (壱岐市)神社4.5 km
松永安左エ門記念館博物館他5.6 km
安国寺 (壱岐市)寺院5.7 km
原の辻遺跡城跡・史跡5.8 km
壱岐市立一支国博物館博物館他6.2 km
勝本城城跡・史跡11 km

一覧は、ウィキペディア日本語版の各都道府県の「観光地」の記事と、それを整理した travel-log-data を元に作成しています(CC BY-SA 4.0)。この節の内容は CC BY-SA 4.0 です。

近くのスキー場

直線距離40km以内に、当サイトが収録するスキー場はありません。

この降雪量は推定値です

ここに出している降雪量は、気象のモデルが計算した推定値です。実際に降った量そのものではありません。

どれくらい違うのかを、気象庁の観測所63か所の実測と比べました。平均すると実測の6割ほどで、全体に少なめに出ます。しかも場所によって差が大きく、実測の3割しか出ない土地もあれば、ほぼぴったり合う土地もあります。山の中ほど少なめに出る傾向があります。

一律の倍率をかけて直せないかも試しましたが、ほとんど良くなりませんでした。ずれ方が土地ごとに違うためです。

ですので、この数字は「だいたいどのあたりか」を見るためのものとお考えください。1位と2位、30位と35位といった近い順位の差に意味はありません。地域どうしの大きな違いは、そのまま読んでいただいて差し支えありません。

観測と照らして数字を直すことも考えましたが、この順位は10カ国3,069カ所を並べたものです。実際の観測と見比べられるのは日本だけなので、日本にだけ補正を掛ければ、根拠のないまま日本が上に来ます。ここでは全カ所を同じ方法のまま並べています。

代わりに、近くの気象台の記録が使えるスキー場では、その実測値を各ページに併記しています。

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