板室温泉の泉質・源泉温度50℃|雪の量で見る温泉地

栃木県那須塩原市

板室温泉は栃木県那須塩原市にある国民保養温泉地です。冬にどれだけ雪が降る土地なのかを、当サイトのスキー場3,069カ所と同じ方法で測りました。

この温泉の成り立ち

那須連山の西の端、那珂川のいちばん上の谷にあります。1059年(康平2年)3月、那須三郎宗重が狩りで山奥に入って見つけた、と伝わります。那須七湯の一つで、古くは「下野(しもつけ)の薬湯」と呼ばれました。もとの宿は、板室本村の人たちが隠居仕事として営んでいたものです。

いまも湯治の色が濃く残る一方で、温泉街には現代美術の作品が点々と置かれています。2015年に「温泉文化 生活文化 そして芸術文化を味わう」を掲げてから、黒磯駅から温泉街までの道中を会場にした催しや、旅館ごとの個展が続いています。市営の1軒を除き、すべての浴場が源泉かけ流しです。

2014年からは旅館9軒がピンクリボン運動に加わり、入浴着を着けたままの入浴を受け入れています。乳がんの手術を受けた人が来やすいようにするためです。貸切風呂を用意する宿もあります。

2021年9月、板室は環境省の「ゼロカーボンパーク」に登録されました。栃木県では最初、全国でも3番目です。温泉の排熱を使い直す取り組みが進んでいます。

出典: 環境省 板室温泉 国民保養温泉地計画書

冬の降雪量

1シーズンあたり 84 cm
順位 47 国民保養温泉地77カ所中
県内 2 栃木県の2カ所中
77カ所の中央値との差 -34 cm 中央値 118 cm
冬ごとの幅 65 cm 56〜121 cm(12冬の最少と最多)

この温泉の宿を探す · 地図で見る

「宿を探す」は楽天トラベルの検索結果へのリンクで、広告を含みます。予約が成立した場合に手数料を受け取ることがあります。雪の量と順位は、この提携とは関係なく決めています。

公式サイトへのリンクは載せていません。79カ所ぶんのURLを確認できておらず、推測で案内すると誤った先に送ることになるためです。確認できしだい追加します。

もっと見つける

日帰りで入る

泊まらずに入れる温泉のチケットは、アソビューで買えます。栃木県の日帰り温泉が一覧で出ます。

この温泉地だけを絞り込むことはできないため、県の一覧に移動します。

近くの温泉の源泉

この温泉地の中心から3km以内に、分析値が公開されている源泉が2カ所あります。近い順に並べています。

源泉距離泉温pH泉質分析
板室板室温泉17号0.1 km49.7℃ 高温泉8.9 アルカリ性アルカリ性単純—
新那須東京建物2号2.7 km30.1℃ 低温泉8 弱アルカリ性単純—

源泉の分析値で、入れる温泉施設の一覧ではありません。 分析は1910〜2005年のもので、多くは数十年前の値です。いまの泉温や泉質とは違うことがあります。泉温・pHの区分は鉱泉分析法指針によります。

出典: 産業技術総合研究所 地質調査総合センター「地熱情報データベース(GRES-DB)温泉分析値データ」を加工して作成

近くの見どころ

この温泉地から20km以内の見どころです。ウィキペディアでよく読まれているもの(英語版にも記事がある場所を優先)から選び、近い順に並べています。

見どころ種類距離
深山ダム自然3.1 km
那須ハイランドパークレジャー施設3.6 km
那須サファリパーク博物館他7.3 km
那須温泉神社神社7.6 km
殺生石自然7.7 km
那須岳山9.6 km

一覧は、ウィキペディア日本語版の各都道府県の「観光地」の記事と、それを整理した travel-log-data を元に作成しています(CC BY-SA 4.0)。この節の内容は CC BY-SA 4.0 です。

近くのスキー場

直線距離40km以内を近い順に5件まで。雪質順位は日本397カ所の中での位置です。

この降雪量は推定値です

ここに出している降雪量は、気象のモデルが計算した推定値です。実際に降った量そのものではありません。

どれくらい違うのかを、気象庁の観測所63か所の実測と比べました。平均すると実測の6割ほどで、全体に少なめに出ます。しかも場所によって差が大きく、実測の3割しか出ない土地もあれば、ほぼぴったり合う土地もあります。山の中ほど少なめに出る傾向があります。

一律の倍率をかけて直せないかも試しましたが、ほとんど良くなりませんでした。ずれ方が土地ごとに違うためです。

ですので、この数字は「だいたいどのあたりか」を見るためのものとお考えください。1位と2位、30位と35位といった近い順位の差に意味はありません。地域どうしの大きな違いは、そのまま読んでいただいて差し支えありません。

観測と照らして数字を直すことも考えましたが、この順位は10カ国3,069カ所を並べたものです。実際の観測と見比べられるのは日本だけなので、日本にだけ補正を掛ければ、根拠のないまま日本が上に来ます。ここでは全カ所を同じ方法のまま並べています。

代わりに、近くの気象台の記録が使えるスキー場では、その実測値を各ページに併記しています。

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