関金温泉の泉質・源泉温度51℃|雪の量で見る温泉地

鳥取県倉吉市

関金温泉は鳥取県倉吉市にある国民保養温泉地です。冬にどれだけ雪が降る土地なのかを、当サイトのスキー場3,069カ所と同じ方法で測りました。

この温泉の成り立ち

鳥取県倉吉市の南部、蒜山高原の北東の麓にあります。大山東麓の静かな土地です。

開湯の話は3つ残っていて、どれとも決まっていません。

いちばん古いとされるのが「養老年間(717年)、鶴が湯浴みをしているところを僧の行基が見つけた」という説。次に、この土地に自生するエグイモ(里芋の一種)にまつわる旅の僧——弘法大師——が見つけたという「えぐいも伝説」。そして1886年に出た『日本鉱泉誌』には、延暦年間(782〜806年)に見つかったと書かれています。時期は717年から806年まで割れていますが、どの説も奈良時代には見つかっていたことになります。

地名のほうは、温泉から来ています。 明治の初めまであった「湯の関」と「金谷」という2つの村の名から一字ずつ取って「関金温泉」と名付けられ、そこから町の名前になりました。温泉が地名を与えた側でした。

江戸時代には伯耆国と山陽を結ぶ備中街道の宿場で、関所が置かれていました。無色透明の湯の美しさから古くは「銀の湯」「白金の湯(しろがねのゆ)」と呼ばれ、江戸中期の文献には「銀湯」と記されています。

出典: 環境省 関金温泉 国民保養温泉地計画書

冬の降雪量

1シーズンあたり 128 cm
順位 36 国民保養温泉地77カ所中
県内 2 鳥取県の3カ所中
77カ所の中央値との差 +10 cm 中央値 118 cm
冬ごとの幅 143 cm 47〜190 cm(12冬の最少と最多)

この温泉の宿を探す · 地図で見る

「宿を探す」は楽天トラベルの検索結果へのリンクで、広告を含みます。予約が成立した場合に手数料を受け取ることがあります。雪の量と順位は、この提携とは関係なく決めています。

公式サイトへのリンクは載せていません。79カ所ぶんのURLを確認できておらず、推測で案内すると誤った先に送ることになるためです。確認できしだい追加します。

もっと見つける

日帰りで入る

泊まらずに入れる温泉のチケットは、アソビューで買えます。鳥取県の日帰り温泉が一覧で出ます。

この温泉地だけを絞り込むことはできないため、県の一覧に移動します。

近くの温泉の源泉

この温泉地の中心から3km以内に、分析値が公開されている源泉が16カ所あります。近い順に並べています。

源泉距離泉温pH泉質分析
関金温泉0.8 km43.1℃ 高温泉7.9 弱アルカリ性—1963
関金温泉青年研修所0.9 km45℃ 高温泉7.9 弱アルカリ性—1961
関金温泉町有1号0.9 km———1990
関金温泉町有4号0.9 km———1990
関金温泉町有7号 (川崎)0.9 km———1986
関金温泉関の湯1.1 km51.1℃ 高温泉7.9 弱アルカリ性—1957

源泉の分析値で、入れる温泉施設の一覧ではありません。 分析は1910〜2005年のもので、多くは数十年前の値です。いまの泉温や泉質とは違うことがあります。泉温・pHの区分は鉱泉分析法指針によります。

出典: 産業技術総合研究所 地質調査総合センター「地熱情報データベース(GRES-DB)温泉分析値データ」を加工して作成

近くの見どころ

この温泉地から20km以内の見どころです。ウィキペディアでよく読まれているもの(英語版にも記事がある場所を優先)から選び、近い順に並べています。

見どころ種類距離
大山隠岐国立公園自然9.1 km
三朝温泉温泉13.4 km
船上山山16.1 km
燕趙園公園16.6 km
はわい温泉温泉16.8 km
大山 (鳥取県)山19.4 km

一覧は、ウィキペディア日本語版の各都道府県の「観光地」の記事と、それを整理した travel-log-data を元に作成しています(CC BY-SA 4.0)。この節の内容は CC BY-SA 4.0 です。

近くのスキー場

直線距離40km以内を近い順に5件まで。雪質順位は日本397カ所の中での位置です。

スキー場距離雪質順位
津黒高原スキー場 13 km 424 / 397
鏡ヶ成スキー場 15 km 310 / 397
奥大山スキー場 18 km 322 / 397
ひるぜんベアバレースキー場 19 km 371 / 397
だいせんホワイトリゾート 20 km 359 / 397
この降雪量は推定値です

ここに出している降雪量は、気象のモデルが計算した推定値です。実際に降った量そのものではありません。

どれくらい違うのかを、気象庁の観測所63か所の実測と比べました。平均すると実測の6割ほどで、全体に少なめに出ます。しかも場所によって差が大きく、実測の3割しか出ない土地もあれば、ほぼぴったり合う土地もあります。山の中ほど少なめに出る傾向があります。

一律の倍率をかけて直せないかも試しましたが、ほとんど良くなりませんでした。ずれ方が土地ごとに違うためです。

ですので、この数字は「だいたいどのあたりか」を見るためのものとお考えください。1位と2位、30位と35位といった近い順位の差に意味はありません。地域どうしの大きな違いは、そのまま読んでいただいて差し支えありません。

観測と照らして数字を直すことも考えましたが、この順位は10カ国3,069カ所を並べたものです。実際の観測と見比べられるのは日本だけなので、日本にだけ補正を掛ければ、根拠のないまま日本が上に来ます。ここでは全カ所を同じ方法のまま並べています。

代わりに、近くの気象台の記録が使えるスキー場では、その実測値を各ページに併記しています。

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