白骨温泉の泉質・源泉温度50℃|雪の量で見る温泉地
長野県松本市
白骨温泉は長野県松本市にある国民保養温泉地です。冬にどれだけ雪が降る土地なのかを、当サイトのスキー場3,069カ所と同じ方法で測りました。
この温泉の成り立ち
標高約1,400m、日本でも高いところにある山の温泉です。湯は乳白色で、石灰岩を溶かした重炭酸カルシウムを多く含みます。
名前の由来にも説が複数あります。大木をくり抜いた舟形の浴槽に湯の成分が白く付着したので「白船(しらふね)」と呼ばれたという説。木の枝が湯で石灰化して骨のように見えたので「白骨」になったという説。
江戸時代から知られていましたが、広く名が知られたのは中里介山の小説『大菩薩峠』によってです。1913年から1941年まで、約30年にわたって新聞に連載されました。
冬の降雪量
| 1シーズンあたり | 342 cm |
| 順位 | 8 国民保養温泉地77カ所中 |
| 県内 | 2 長野県の5カ所中 |
| 77カ所の中央値との差 | +224 cm 中央値 118 cm |
| 冬ごとの幅 | 171 cm 258〜429 cm(12冬の最少と最多) |
「宿を探す」は楽天トラベルの検索結果へのリンクで、広告を含みます。予約が成立した場合に手数料を受け取ることがあります。雪の量と順位は、この提携とは関係なく決めています。
公式サイトへのリンクは載せていません。79カ所ぶんのURLを確認できておらず、推測で案内すると誤った先に送ることになるためです。確認できしだい追加します。
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日帰りで入る
近くの温泉の源泉
この温泉地の中心から3km以内に、分析値が公開されている源泉が16カ所あります。近い順に並べています。
| 源泉 | 距離 | 泉温 | pH | 泉質 | 分析 |
|---|---|---|---|---|---|
| 白骨温泉奥田 | 0.1 km | 46.6℃ 高温泉 | 6.8 中性 | — | 1973 |
| 白骨温泉蛇穴 | 0.1 km | 44.9℃ 高温泉 | 6.4 中性 | — | 1968 |
| 白骨温泉エビス屋 | 0.1 km | 35.5℃ 温泉 | 7.8 弱アルカリ性 | — | 1952 |
| 白骨温泉新宅旧 | 0.2 km | 44.8℃ 高温泉 | 6.3 中性 | — | 1966 |
| 白骨温泉大石館2号 | 0.2 km | 45.6℃ 高温泉 | 6.4 中性 | — | 1973 |
| 白骨温泉新宅新源泉1号 | 0.2 km | 49.8℃ 高温泉 | 6.5 中性 | 含硫黄-カルシウム・マグネシウム・ナトリウム-炭酸水素塩温泉 | 2004 |
源泉の分析値で、入れる温泉施設の一覧ではありません。 分析は1910〜2005年のもので、多くは数十年前の値です。いまの泉温や泉質とは違うことがあります。泉温・pHの区分は鉱泉分析法指針によります。
出典: 産業技術総合研究所 地質調査総合センター「地熱情報データベース(GRES-DB)温泉分析値データ」を加工して作成
近くの見どころ
この温泉地から20km以内の見どころです。ウィキペディアでよく読まれているもの(英語版にも記事がある場所を優先)から選び、近い順に並べています。
一覧は、ウィキペディア日本語版の各都道府県の「観光地」の記事と、それを整理した travel-log-data を元に作成しています(CC BY-SA 4.0)。この節の内容は CC BY-SA 4.0 です。
近くのスキー場
直線距離40km以内を近い順に5件まで。雪質順位は日本397カ所の中での位置です。
| スキー場 | 距離 | 雪質順位 |
|---|---|---|
| ブルーリゾート乗鞍 | 4 km | 36 / 397 |
| 平湯温泉スキー場 | 7 km | 40 / 397 |
| ほうのき平スキー場 | 12 km | 91 / 397 |
| 信州松本 野麦峠スキー場 | 15 km | 42 / 397 |
| 高山市営飛騨高山スキー場 | 17 km | 86 / 397 |
この降雪量は推定値です
ここに出している降雪量は、気象のモデルが計算した推定値です。実際に降った量そのものではありません。
どれくらい違うのかを、気象庁の観測所63か所の実測と比べました。平均すると実測の6割ほどで、全体に少なめに出ます。しかも場所によって差が大きく、実測の3割しか出ない土地もあれば、ほぼぴったり合う土地もあります。山の中ほど少なめに出る傾向があります。
一律の倍率をかけて直せないかも試しましたが、ほとんど良くなりませんでした。ずれ方が土地ごとに違うためです。
ですので、この数字は「だいたいどのあたりか」を見るためのものとお考えください。1位と2位、30位と35位といった近い順位の差に意味はありません。地域どうしの大きな違いは、そのまま読んでいただいて差し支えありません。
観測と照らして数字を直すことも考えましたが、この順位は10カ国3,069カ所を並べたものです。実際の観測と見比べられるのは日本だけなので、日本にだけ補正を掛ければ、根拠のないまま日本が上に来ます。ここでは全カ所を同じ方法のまま並べています。
代わりに、近くの気象台の記録が使えるスキー場では、その実測値を各ページに併記しています。