土湯・高湯温泉郷の泉質・源泉温度95℃|雪の量で見る温泉地

福島県福島市

土湯・高湯温泉郷は福島県福島市にある国民保養温泉地です。冬にどれだけ雪が降る土地なのかを、当サイトのスキー場3,069カ所と同じ方法で測りました。

この温泉の成り立ち

福島市の西、吾妻連峰の東側の裾野にある2つの温泉地です。どちらも磐梯朝日国立公園の中にあります。

高湯温泉は、蔵王温泉と同じ「高湯」です。 かつて蔵王温泉は高湯と呼ばれ、この信夫高湯(福島)、白布高湯(米沢)とあわせて「奥州三高湯」と並び称されました。同じ名前の湯が3つ、東北に並んでいたことになります。

土湯温泉はJR福島駅から南西へ16km、荒川沿いの標高約450mにあります。旅館・ホテルが18軒。源泉群は温泉街から2kmさかのぼった荒川の源流沿いにあり、地中から130℃前後の蒸気と熱水が噴き出しています。 そこへ天然の湧き水を加えて温度を下げ、毎分約1,400リットルを24時間絶やさず温泉街へ送っています。

東日本大震災のあと、この土地は湯で発電することを選びました。 2015年11月に動き出したバイナリー発電施設は、既にある16号源泉を使って電気を作ります。発電しても温泉水の成分は損なわれず、そのあと風呂に使えます。 小水力発電もあわせて、再生可能エネルギーによる地域おこしを続けています。

出典: 環境省 土湯・高湯温泉郷 国民保養温泉地計画書

冬の降雪量

1シーズンあたり 170 cm
順位 28 国民保養温泉地77カ所中
県内 1 福島県の2カ所中
77カ所の中央値との差 +52 cm 中央値 118 cm
冬ごとの幅 112 cm 122〜234 cm(12冬の最少と最多)

この温泉の宿を探す · 地図で見る

「宿を探す」は楽天トラベルの検索結果へのリンクで、広告を含みます。予約が成立した場合に手数料を受け取ることがあります。雪の量と順位は、この提携とは関係なく決めています。

公式サイトへのリンクは載せていません。79カ所ぶんのURLを確認できておらず、推測で案内すると誤った先に送ることになるためです。確認できしだい追加します。

もっと見つける

日帰りで入る

泊まらずに入れる温泉のチケットは、アソビューで買えます。福島県の日帰り温泉が一覧で出ます。

この温泉地だけを絞り込むことはできないため、県の一覧に移動します。

近くの温泉の源泉

この温泉地の中心から3km以内に、分析値が公開されている源泉が1カ所あります。近い順に並べています。

源泉距離泉温pH泉質分析
土湯第1号0.1 km95.2℃ 高温泉8.9 アルカリ性——

源泉の分析値で、入れる温泉施設の一覧ではありません。 分析は1910〜2005年のもので、多くは数十年前の値です。いまの泉温や泉質とは違うことがあります。泉温・pHの区分は鉱泉分析法指針によります。

出典: 産業技術総合研究所 地質調査総合センター「地熱情報データベース(GRES-DB)温泉分析値データ」を加工して作成

近くの見どころ

この温泉地から20km以内の見どころです。ウィキペディアでよく読まれているもの(英語版にも記事がある場所を優先)から選び、近い順に並べています。

見どころ種類距離
土湯温泉温泉0.4 km
安達太良山山6.6 km
高湯温泉温泉7.7 km
吾妻小富士山8.6 km
二本松城城跡・史跡12.8 km
福島競馬場レジャー施設16.5 km

一覧は、ウィキペディア日本語版の各都道府県の「観光地」の記事と、それを整理した travel-log-data を元に作成しています(CC BY-SA 4.0)。この節の内容は CC BY-SA 4.0 です。

近くのスキー場

直線距離40km以内を近い順に5件まで。雪質順位は日本397カ所の中での位置です。

スキー場距離雪質順位
二本松塩沢スキー場 5 km 304 / 397
横向温泉スキー場 7 km 58 / 397
あだたら高原スキー場 7 km 62 / 397
箕輪スキー場 7 km 51 / 397
沼尻スキー場 10 km 63 / 397
この降雪量は推定値です

ここに出している降雪量は、気象のモデルが計算した推定値です。実際に降った量そのものではありません。

どれくらい違うのかを、気象庁の観測所63か所の実測と比べました。平均すると実測の6割ほどで、全体に少なめに出ます。しかも場所によって差が大きく、実測の3割しか出ない土地もあれば、ほぼぴったり合う土地もあります。山の中ほど少なめに出る傾向があります。

一律の倍率をかけて直せないかも試しましたが、ほとんど良くなりませんでした。ずれ方が土地ごとに違うためです。

ですので、この数字は「だいたいどのあたりか」を見るためのものとお考えください。1位と2位、30位と35位といった近い順位の差に意味はありません。地域どうしの大きな違いは、そのまま読んでいただいて差し支えありません。

観測と照らして数字を直すことも考えましたが、この順位は10カ国3,069カ所を並べたものです。実際の観測と見比べられるのは日本だけなので、日本にだけ補正を掛ければ、根拠のないまま日本が上に来ます。ここでは全カ所を同じ方法のまま並べています。

代わりに、近くの気象台の記録が使えるスキー場では、その実測値を各ページに併記しています。

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