湯来・湯の山温泉の泉質・源泉温度24℃|雪の量で見る温泉地

広島県広島市

湯来・湯の山温泉は広島県広島市にある国民保養温泉地です。冬にどれだけ雪が降る土地なのかを、当サイトのスキー場3,069カ所と同じ方法で測りました。

この温泉の成り立ち

広島市の北西、佐伯区湯来町。太田川水系の水内川が深い谷を刻んでいます。花崗岩の土地で、湯の山断層線ぞいの深い割れ目から湯が出ています。湯来温泉が1955年、湯の山温泉が1972年に指定されました。

湯来温泉は「広島の奥座敷」と呼ばれます。渓流のほとりで傷ついた白鷺が傷を癒しているのを村人が見つけたのが始まりだと伝わります。6月下旬から7月中旬にかけて、水内川では自然に繁殖した3種類のホタルが飛びます。全国でも珍しいことです。

湯の山温泉は、およそ1,200年前に山肌の岩の間から噴き出したと伝わります。一度は出なくなり、のちにまた噴き出しました。江戸時代には広島藩主の湯治場でした。1974年、湯ノ山明神の旧湯治場一帯が国の重要有形民俗文化財に指定されています。岩の崖を掘りくぼめた素朴な湯坪、湯屋、明神社が当時のまま残り、医療とそれにまつわる信仰のかたちを伝えています。いまの温泉館には、中国地方でも珍しい地上4mから落ちてくる冷たい源泉の打たせ湯があります。

地元の水内神楽団は、江戸の天保年間に石見神楽が伝わって以来の舞を受け継いでいます。演目「五龍王」は1963年に広島県の無形民俗文化財になりました。

出典: 環境省 湯来・湯の山温泉 国民保養温泉地計画書

冬の降雪量

1シーズンあたり 39 cm
順位 54 国民保養温泉地77カ所中
県内 1 広島県の2カ所中
77カ所の中央値との差 -79 cm 中央値 118 cm
冬ごとの幅 53 cm 14〜67 cm(12冬の最少と最多)

この温泉の宿を探す · 地図で見る

「宿を探す」は楽天トラベルの検索結果へのリンクで、広告を含みます。予約が成立した場合に手数料を受け取ることがあります。雪の量と順位は、この提携とは関係なく決めています。

公式サイトへのリンクは載せていません。79カ所ぶんのURLを確認できておらず、推測で案内すると誤った先に送ることになるためです。確認できしだい追加します。

もっと見つける

日帰りで入る

泊まらずに入れる温泉のチケットは、アソビューで買えます。広島県の日帰り温泉が一覧で出ます。

この温泉地だけを絞り込むことはできないため、県の一覧に移動します。

近くの温泉の源泉

この温泉地の中心から3km以内に、分析値が公開されている源泉が1カ所あります。近い順に並べています。

源泉距離泉温pH泉質分析
湯山温泉0 km23.6℃ 冷鉱泉———

源泉の分析値で、入れる温泉施設の一覧ではありません。 分析は1910〜2005年のもので、多くは数十年前の値です。いまの泉温や泉質とは違うことがあります。泉温・pHの区分は鉱泉分析法指針によります。

出典: 産業技術総合研究所 地質調査総合センター「地熱情報データベース(GRES-DB)温泉分析値データ」を加工して作成

近くの見どころ

この温泉地から20km以内の見どころです。ウィキペディアでよく読まれているもの(英語版にも記事がある場所を優先)から選び、近い順に並べています。

見どころ種類距離
広島広域公園陸上競技場公園11.9 km
広島県立総合体育館レジャー施設19.1 km
広島城城跡・史跡19.2 km
原爆ドーム建造物19.3 km
島病院城跡・史跡19.4 km
平和記念公園公園19.4 km

一覧は、ウィキペディア日本語版の各都道府県の「観光地」の記事と、それを整理した travel-log-data を元に作成しています(CC BY-SA 4.0)。この節の内容は CC BY-SA 4.0 です。

近くのスキー場

直線距離40km以内を近い順に5件まで。雪質順位は日本397カ所の中での位置です。

スキー場距離雪質順位
女鹿平温泉めがひらスキー場 14 km 440 / 397
恐羅漢スノーパーク 17 km 398 / 397
芸北国際スキー場 24 km 396 / 397
やわたハイランド191リゾート 25 km 405 / 397
芸北高原大佐スキー場 28 km 420 / 397
この降雪量は推定値です

ここに出している降雪量は、気象のモデルが計算した推定値です。実際に降った量そのものではありません。

どれくらい違うのかを、気象庁の観測所63か所の実測と比べました。平均すると実測の6割ほどで、全体に少なめに出ます。しかも場所によって差が大きく、実測の3割しか出ない土地もあれば、ほぼぴったり合う土地もあります。山の中ほど少なめに出る傾向があります。

一律の倍率をかけて直せないかも試しましたが、ほとんど良くなりませんでした。ずれ方が土地ごとに違うためです。

ですので、この数字は「だいたいどのあたりか」を見るためのものとお考えください。1位と2位、30位と35位といった近い順位の差に意味はありません。地域どうしの大きな違いは、そのまま読んでいただいて差し支えありません。

観測と照らして数字を直すことも考えましたが、この順位は10カ国3,069カ所を並べたものです。実際の観測と見比べられるのは日本だけなので、日本にだけ補正を掛ければ、根拠のないまま日本が上に来ます。ここでは全カ所を同じ方法のまま並べています。

代わりに、近くの気象台の記録が使えるスキー場では、その実測値を各ページに併記しています。

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